Happy Brave Musketeer's Day!
今年貴銃士たちが華々しくパレードをするのはアメリカ!
大統領の提案で『夢』に関する絵を描くことになった貴銃士たちは、自分の真の望みと向き合うことになる……。
ボクが貴銃士として目覚めてからいろんなことがあったけど……
そのどれもが、今は大切な思い出なんだ。
これからも君と一緒に大事な記憶を増やしていくよ。
主人公名:〇〇
主人公の一人称:自分
キミにもらった愛が、ボクの勇気になったよ。
2年間。心から、ありがとう。
〇〇は、貴銃士たちが絵を描いた
革命戦争資料館のホールにやってきた。
シャルルヴィル | あっ、〇〇! 見にきてくれたんだね。嬉しいな。 |
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シャルルヴィル | これがボクの絵だよ。 |
シャルルヴィルが描いたのは、
カラフルな花が集まりハートを形作っている絵だった。
シャルルヴィル | 色合いとか構図とか、結構迷っちゃったけど……。 自分では結構気に入ってるんだ。 |
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シャルルヴィル | ど、どうかな? |
主人公 | 【可愛くてハッピーな感じ!】 【温かい気持ちになれる絵だね】 |
シャルルヴィル | ありがとう、〇〇。 |
シャルルヴィル | このひとつひとつの花は、ボクがこれまでに出会った いろんな人たちを表現しているんだ。 |
シャルルヴィル | フランスで召銃された日から今まで、 本当にたくさんの出会いがあったから。 |
シャルルヴィル | 楽しい思い出だけじゃなくて、悲しい思い出もあるけど……。 |
シャルルヴィル | それでもボクは、その全部をちゃんと覚えていたいんだ。 だって、人生に無駄な出会いなんてひとつもないでしょ? きっと、それはボクたち貴銃士にとっても一緒だと思うから。 |
主人公 | 【自分もそう思う】 【すべてが糧になるはず】 |
シャルルヴィル | うん! |
シャルルヴィル | ここの白い壁の前に立って、いざ絵を描く!ってなった時、 改めて『LOVE』のテーマについて考えてみたんだ。 |
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シャルルヴィル | 愛ってすごく大きいくくりのもので、 いろんな種類があると思うけど……どれもまずは 『理解し合うこと』から始まると思わない? |
シャルルヴィル | たとえば、最初、ボクとベスくんはお互いのことを誤解してた。 誤解からの嫉妬もあったりして、ヤなやつ!って思っててさ。 でも、理解しあって、大事な友達になれた。 |
シャルルヴィル | ボクたちは偶然もあって誤解が解けたけど、 世界中のいろんなところで、理解し合う機会もないまま すれ違ったり争ったりしている人もいるかもって思ったんだ。 |
シャルルヴィル | 皆が皆手を取り合えるわけでもないと思うけど、 単なるすれ違いなら、理解し合うことで、 悲劇や争いを減らせるんじゃないかな。 |
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シャルルヴィル | だからボクは……皆の心を繋げる貴銃士になりたい。 皆の橋渡しをしたいんだ。 |
主人公 | 【素敵な考えだね】 【シャルルならできそう】 |
シャルルヴィル | ふふ、ありがとう。 でもね、ボクがこう思えたのは、〇〇のおかげだよ。 |
シャルルヴィル | 君は、バラバラだったボクたち貴銃士の心を繋げてくれたでしょ? どんな時でも、ボクたち1人1人と向き合ってくれた。 |
シャルルヴィル | そんな君を、心から尊敬してるんだ。 |
主人公 | 【自分も皆に救われているしお互い様だよ】 →シャルルヴィル「本当? ボクも君の力になれてるなら嬉しいな。」 【なんだか照れるな】 →シャルルヴィル「あはは! 本当のことだからどーんと誇っちゃおうよ。」 |
シャルルヴィル | 皆の心を繋げていくために、 ボクには何ができるかも考えてみたんだ。 |
シャルルヴィル | たとえばさ……ボクたちが必要とされるような戦いが終わって、 皆が各国に一旦戻るとか、離れることがあったとしても、 ボクが皆のところに『やっほー!』って行くとか! |
シャルルヴィル | 〇〇が連合軍の士官になって自由に動きづらくても、 ボクが皆と皆や、君と皆を繋げたらいいなって。 |
シャルルヴィル | ……ま、そのためには今から皆ともっと仲良くなって、 頼られるようにならないとね。 |
シャルルヴィル | それと……〇〇、君に渡したいものがあるんだ。 後ろ向いてくれる? |
〇〇が言われた通りにくるりと後ろを向くと、
そっと首にペンダントがつけられた。
シャルルヴィル | ……はい、できたよ。 これ、この絵のモチーフで作ってもらったペンダントなんだ。 |
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主人公 | 【ありがとう!】 【綺麗だね!】 |
シャルルヴィル | 君によく似合ってる。 思った通り! |
シャルルヴィル | これね、実はボクも持ってるんだ。 ほら。 |
シャルルヴィルは、
首元からチェーンを軽く引っ張り出してみせる。
主人公 | 【お揃いだね】 →シャルルヴィル「〇〇とお揃いって、 なんだかお守りみたいで心強いな。」 【大事にする】 →シャルルヴィル「ありがとう。 喜んでもらえて……大事にするって言ってもらえて、嬉しい。」 |
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シャルルヴィル | ……ボクね、他にも夢があるんだ。 これは、〇〇と出会う前からの夢なんだけど……。 |
シャルルヴィル | ベスくんと2人で、旅がしたかった。 彼は大切な友達で……あの頃のボクのすべてだったから。 |
シャルルヴィル | でも、今は、〇〇やジョージやスフィー…… 一緒に行きたい友達や大切な人が増えちゃった! だから、皆で楽しみたい!っていうのが今の夢♪ |
シャルルヴィル | ベスくんは、大人数だと騒がしいとか、 あれこれ文句を言いそうだけど……。 |
シャルルヴィル | でも、ぶつくさ言いながら、 なんだかんだで皆の面倒を見てまとめ役になって、 楽しんでくれると思うんだ。 |
主人公 | 【その夢も叶えたいね】 |
シャルルヴィル | うん。 そのためにも……あの日のことを、はっきりさせなきゃ。 |
シャルルヴィル | ……ベスくんがなぜ、アウトレイジャーになってしまったのか。 あの日、何があったのか……ボクは知りたい。 いや、絶対に突き止めてみせるんだ。 |
主人公 | 【……必ず!】 |
シャルルヴィル | ありがとう、〇〇。 これからも、一緒に頑張ろうね。 |
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