【2周年に描く夢】エンフィールド

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解説

カード解説

Happy Brave Musketeer's Day!
今年貴銃士たちが華々しくパレードをするのはアメリカ!
大統領の提案で『夢』に関する絵を描くことになった貴銃士たちは、自分の真の望みと向き合うことになる……。

心銃解説:至高なるノブレス・オブリージュ

僕が得意とするのは詩作ですが、絵にも手は抜きませんよ。ええ!
芸術は等しく崇高で、ブラウン・ベス先輩とマスターも至高の輝きに満ちている題材ですからね。

カードストーリー

主人公名:〇〇
主人公の一人称:自分

 

★4覚醒後のカードイラストに表示されるメッセージ

夢、愛、希望。
僕のすべての喜びを、
源であるあなたへ捧げます。

Ep1. 2つの夢

貴銃士たちが描いた夢の絵を見るため、
〇〇は革命戦争資料館に向かった。

貴銃士たちの絵が飾られたスペースで、
〇〇がとある絵を鑑賞していると──
ふいに、どこからか視線を感じる。

主人公【……?】
【誰かいる?】

〇〇が声をかけると、
柱の陰からエンフィールドが顔を出した。

エンフィールドすみません、僕です。
〇〇さんが僕の絵を見てくださっているのが
嬉しくて、つい……。
エンフィールド僕の絵、見どころがありましたか?
主人公【もちろん!】
【釘付けになった】
エンフィールドありがとうございます……!
この絵について深く知っていただきたいので、
ぜひ解説をさせてください!

エンフィールドが描いたのは、
ブラウン・ベス銃とその貴銃士のシルエットだった。

銃には後光が差しており、周囲にはリボンをくわえて飛ぶ鳥や
花が舞う様子が神々しさ溢れる様子で描かれている。

エンフィールドこの光り輝く銃身はブラウン・ベス先輩の気高さを表現していて、
鳥と花は世界平和の象徴として描きました。
主人公【絶対高貴の光みたいだ】
エンフィールドええ! 僕の夢は絶対高貴の力で人々を導き、
世を混乱から脱出させることですから。
エンフィールド僕の理想の絶対高貴を絵で表現した結果、
このような作品になりました。
エンフィールドここに描かれたブラウン・ベス先輩のように、
僕も高貴な輝きで世界を満たしたいです……!
主人公【エンフィールドならできるよ】
【自分もその夢を応援したい】
エンフィールドありがとうございます!!
マスターなら、そう言ってくださると思っていました!
エンフィールドさらに、この絵にはこだわりポイントもありまして。
ブラウン・ベス銃の色にご注目ください。
エンフィールド約1世紀もの間戦場で使われ、
悠久の年月を経て熟したクルミ材の渋い色合いを、
何種類もの色を重ねて表現しました。
エンフィールド年を経たからこそ輝く、焦げ茶色の深いツヤ!
古銃ならではの魅力と、歴史の深みがあると思いませんか?
エンフィールドさらに、この後光はただの眩しさではなく絶対高貴のあたたかさ、
力強さも表現できるよう何度も修正し、こだわり抜きました。
主人公【絵に込めた思いが伝わってくる】
【本当に光ってるみたいだ】
エンフィールド熱心に見ていただけて嬉しいです。
エンフィールドところで〇〇さん、
この絵の横に立っていただけますか?

突然の指示に戸惑いながらも、〇〇は
エンフィールドに言われた通りの位置に立つ。

エンフィールドこ、これは……!!
やはり、思った通りです……!
エンフィールド〇〇さんは既に絶対高貴の輝きを手にしています。
相乗効果でブラウン・ベス先輩もより眩しく見える……!
エンフィールド僕はこんなに眩しく、素敵なマスターのもとで貴銃士になれて、
本当に幸せです……!
エンフィールドはっ! すみませんっ!
つい熱くなりすぎてしまいましたね。
こちらで、絵の説明は以上です。
主人公【絵にない他の夢はあるの?】
【エンフィールド自身に夢はある?】
エンフィールド……!
それは……あるにはあるのですが……。
エンフィールドその……とても個人的なものでして……。
今回のように大々的に展示される絵にするのは憚られたので、
採用はしなかったのですが……。
エンフィールド……ええと、実は、詩集を出したいと思っているんです。
エンフィールド構想は既にできているのですが、悩んでいることが
いくつかありまして……ええ。
エンフィールド書きたいテーマをなかなか1つに絞ることができないので、
複数のテーマのものを1冊にまとめた詩集にするか……。
エンフィールド僕の詩のテーマになっている割合が高い
ブラウン・ベス先輩、ジョージ師匠、
〇〇さんに特化して3冊出すか……。
エンフィールド〇〇さんは、どう思われますか?
主人公【いろんなテーマの詩がいい】
→エンフィールド「なるほど!
では改めて、どんなテーマにするか考えてみますね。」

【特化もありだと思う】

→エンフィールド「さすがはマスター!
やはりここは、僕の得意分野で勝負すべきですよね。」
エンフィールド貴重なご意見をいただきありがとうございます!
では、早速実現に向けて取り掛かりたいと思います。
エンフィールドせっかくですし、
新たしいテーマを取り入れてみるのもいいでしょうか。
主人公【身近な存在を書くのも面白いと思う】
【兄弟がテーマの詩もいいと思う】
エンフィールドええっ!
つまり、スナイダー……ですか……!?
エンフィールド……言われてみれば僕の弟なのに、
スナイダーをテーマに詩を読むという発想がありませんでした。
エンフィールド挑戦的な取り組みになりそうです!
しかし、いざ書くとなると難しい気もします……。
エンフィールド大事な弟ではありますが、すぐ物を壊すし、
戦闘に夢中で学業や任務を放棄しますし……。
主人公【スナイダーのすべてを書いてみては?】
→エンフィールド「弟への愛蔵渦巻く詩、ということでしょうか?
なるほど……!
書いたことはありませんが、挑戦のしがいがありますね。」

【スナイダーの新たな魅力を探すとか?】

→エンフィールド「なるほど、新たな魅力……! そうですね。
知っているようで知らないことはありますから……。
では、スナイダーを日々観察し直すところから始めます。」
エンフィールド詩集が完成したら、1番にマスターにお見せしますね。
エンフィールドどうか、楽しみにしていてください。ええ!

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