フランス編:第6話~第10話

コメント(0)

第6話:ジョージの意志

ジョージなーなー、ちょっといいか?
グラース……なんだい、君は。
ジョージそんなに怖い顔すんなって!
ジョージオレ、その人のこと助けたいんだ。
上手くできるかわかんないけど、やらせてくれ!
グラース……はぁ? マスターに何を──
ジョージ……絶対高貴!
グラース……っ、この光は……っ!
カトリーヌん……。
カトリーヌあら……?
なんだか、身体が楽に……。
グラースマスター……!
ジョージおおっ、効いた!
顔色がだいぶ良くなったな。よかったよかった!
マークスおお……ジョージ、あんた、
絶対高貴を使ってる時だけはすげーな。
ジョージオレ、やればできるみたいだなっ! HAHAHA☆
ジョージ……って、「絶対高貴使ってる時だけ」!?
それはないだろーっ!?
グラース君たちは……
イギリスから来たマスターと貴銃士だったか。
なぜ、僕たちを助けたんだ……?
ジョージえっ? 助けるのに理由なんていらないだろ?
オレはただ、2人を放っておけなかっただけだよ。
グラース……っ!
グラース……僕のマスターを助けてくれたことには感謝する。
……ありがとう。
グラースマスター、立てるようになったかい?
こんなところは一刻も早く出て、屋敷で休もう。
主人公【お大事に……】
【ゆっくり休んでください】
カトリーヌ……あの、ありがとうございました。
後ほど、お礼をさせていただきますので……。
タバティエール…………。まずいな……。

グラースに支えられてカトリーヌが退場すると、
広間はすぐに、ざわめきに包まれた。

女性1あれが、絶対高貴……!
まさか、この目で見られる日が来るなんて!
男性1躊躇いなく、あのお力を使うとは……
ジョージ様は実に寛大で素晴らしい貴銃士様だ……!
男性2しかし、レザール家が主催するパーティーで、
フィルクレヴァートの士官候補生が
ロシニョル家に肩入れしたとなっては問題ですぞ。
女性2フィルクレヴァートのマスターは、ロシニョル家を
支持するということですの? いやですわ……。
ジョージ……あ……。
ジョージ……〇〇。
オレ、少し外の風に当たってくるよ。
たくさん話して、少し疲れちゃったからさ。
主人公【大丈夫?】
【冷えないうちに戻っておいで】
ジョージ……うん!
???…………。

ジョージふぅ……。
ジョージ(……やっぱり、こういう場所は息が詰まるなぁ……)
従者──ジョージ様。
ジョージうわっ、びっくりした!
従者これは、驚かせてしまい申し訳ありません。
お疲れのようでしたので、
お飲み物をお持ちしたのですが……。
ジョージえっ、わざわざ持って来てくれたのか!?
ありがとな! ちょうど喉が渇いてたんだ。
ジョージ……んん、うまいなこれ!
従者お口に合って何よりでございます。
ジョージなんか、元気出てきた!
これ、〇〇とマークスにも
持って行ってやりたいなー。
ジョージ会場のどこかで配ってるのか?
リフレッシュできたし、2人にも──……
ジョージ……あ、れ……?
ジョージ(なんだ、これ……。
目がかすむし、身体に、力が……)
従者……いいえ、ジョージ様。
このドリンクは、我が主が用意した特別なもの……。
会場のどこにも、置いておりませんよ。
ジョージおま、え……何、を……。
従者……おやすみなさいませ、ジョージ様。

マークス……マスター。俺は今、逆に
あいつのことを尊敬しはじめた……かもしれない。
マークス色々騒動があったのに、
あいつ……シャルルヴィルの周りだけは、
まったく様子が変わっていないぞ……!
シャルルヴィルあ、マカロンだ。カヌレもある~!
僕、スイーツ大好きなんだよね。
1ついただいちゃおうかな♪
女性1……っ、シャルルヴィル様、
そちらのテーブルのものは……。
シャルルヴィルんん~っ、美味しい!
ほら、みんなも食べたらどう?
シャルルヴィル……毒なんて、入ってるわけないんだからさ。
女性たち……っ!
シャルルヴィル食べなきゃもったいないって~!
女性1シャルルヴィル様が、そうおっしゃるのなら……。
私もいただきますわ。
女性2あら、本当に美味しい。
さすがは、レザール侯爵家が用意されたものですね。
シャルルヴィルふふっ、そうだよね。
マークスなんだ、あれ……。
言うこともころころ変わるな、フランスの奴らは。
マークス……なぁ、マスター。腹ごしらえも済んだし、
早くフランス支部に行かないか?
マークス……ここにいると、なんだか気分が悪くなる。
主人公【そうしよう】
【ジョージにも声をかけないと】
マークスああ……。
そういえばジョージの奴、まだ戻ってきてないな。
すぐ戻るって言ったくせに、何してんだか。
マークスあいつ、風に当たるって言ってたよな。
……とりあえず、俺たちも外に出てみよう。

第7話:2線の男

マークス──どこにもいねぇじゃねーか!
ったく、ジョージの奴、どこに行きやがった!
マスターを待たせるなんて──
タバティエール……よっ。お2人さん。
マークスあんたは、レザール家の……。
タバティエール……そういえば、まだちゃんと挨拶はしてなかったか。
俺はタバティエール。
19世紀にフランス陸軍で使われた後装式ライフルだ。
タバティエールほら、薬室が嗅ぎ煙草入れの形に似てるだろ?
だから、嗅ぎ煙草入れ──タバティエールってわけだ。
タバティエールま、お2人さんは煙草と縁がなさそうだし、
嗅ぎ煙草なんて知らないかもしれないけどな。
マークスああ、知らないな。
タバティエールははっ、そりゃそうだ。
タバティエール君たちは……
マークスくんに、〇〇ちゃん……だろ?
ジョージくんは……まだお客さんの相手中かな。
マークス……マスターの名前を馴れ馴れしく呼ぶな。
タバティエールはいはいっと。
これはまた、随分慕われたもんだねぇ。
マークスあんた、あの仏頂面男の貴銃士なんだろう。
よくもあんな男に従ってられるな。
タバティエール……仏頂面男ってのは、うちのマスターのことか?
確かに顔は無愛想だが、悪い奴じゃないんだ。
あんまり嫌わないでやってくれよ。
タバティエールそれで、パーティーはどうだった?
主人公【……華やかだった】
【……食事を楽しめた】
タバティエールははっ、気になることも多かっただろうに、
上手い答え方をするもんだ。
タバティエール未来の士官として、政治の勉強もしてるのか……
それとも、事前に色々知っていたからか?
マークス……? 何を尋ねているのかわからない。
タバティエール回りくどいのは好みに合わないか。
なら、端的に聞こう。
タバティエール……君たちは、フランス──
それから、レザール家とロシニョル家について、
どこまで知っているんだ?
マークスフランスの地理や気候については、授業で習った。
レザール家とロシニョル家は、
リリエンフェルト家に次ぐ大きい貴族だと聞いた。
マークス知ってるのは、これくらいだな。
マークス元々ここに来る予定もなかったし、
連合軍のフランス支部に行こうとしてるところだ。
貴族の面倒な話に興味はない。
タバティエール…………。
マークス……それがどうかしたか?
タバティエールそうか……君たちは、何も知らないんだな。
マークスはぁ……? 任務に必要な情報はちゃんと聞いてる。
それで十分だろ。
タバティエール……ああ、そうだな。
タバティエール知らないなら、知らないままの方がいい。
君らまで巻き込まれる必要はない……。
タバティエール善良そうな君たちだから、忠告しておく。
できることなら、もうここには来ない方がいいぜ。
主人公【どういうこと……?】
【なぜ?】
タバティエール……悪いことは言わないから、
ジョージくんを連れて早いとこ支部へ──
伝令大変です!
市街地からほど近い林間に、
武装襲撃犯が多数現れました!
マークス&タバティエール……!!

伝令の大きな声が響き渡り、
パーティー会場にいた人々も、何事かと出てくる。

女性1武装襲撃犯ですって……!?
まぁ、なんて恐ろしい……!
女性2市街地の近くって……
まさか、この辺りまで危険になったりはしないわよね?
男性1急いで屋敷に戻った方がいいだろうか……。
男性2いや、下手に動くとかえって危険かもしれませんぞ。
シャスポー皆、落ち着いて。
大丈夫だよ。レザール家には僕がいるんだから。
マークスマスター、俺たちはどうする?
主人公【応援に行く】
【現場に急ごう】
マークス……でも、まだジョージが見つかってねぇ。
あいつがいないと、絶対非道を使った時に、傷が……!
主人公【緊急事態だから】
【探している余裕がない】
マークス……っ、わかった。
タバティエールジョージくんのことは、俺に任せてくれ。
見つけたら、すぐ現場に向かうよう伝えるよ。
マークスああ、頼む!
マークス……つーか、あんたが来ればいいんじゃないのか?
古銃の貴銃士なら、絶対高貴で戦えばいい。
タバティエールあー……悪いな。
俺は絶対高貴になれないんだ。
ただの古銃じゃ、あんまり戦力にならないだろ?
マークスじゃあ、シャルルヴィルは?
あんたは絶対高貴を使えるんだよな!?
シャルルヴィルえっ、ボク!?
シャルルヴィルボクは……えーっと……
ロジェ様がいないところで、
勝手に戦うわけにはいかないから……ごめんね。
マークスくそっ、あとの古銃は……!
シャスポー僕? ……お断りだね。
シャスポー連中がここまで来ないとも限らないし、
か弱いマダムやマドモアゼルを守る貴銃士がいないと。
マークスチッ……古銃ってマジで使えねぇな……。
シャスポー……! 聞き捨てならないが……流してやろう。
そこまで言うなら、グラースに声を掛けておくよ。
シャスポーあいつは絶対非道を使えるみたいだから、
多少の戦力にはなるんじゃないかな。
主人公【ありがとう】
【よろしくお願いします】
シャスポーそれじゃあ、気をつけてね。
マークス……行こう、マスター。

第8話:花の都の戦闘1

〇〇たちが駆けつけた先では、
連合軍フランス支部の部隊が
アウトレイジャーを必死に食い止めていた。

アウトレイジャーたち殺、ス……。
連合軍指揮官攻撃くるぞ! 退避っ!!
連合軍兵士1ぐあぁぁっ!
連合軍兵士2おいっ、大丈夫か!?
くっ……このままだと突破されるぞ……!
マークス──苦戦してるみたいだな。
連合軍指揮官君たちは……フィルクレヴァートの!
主人公【援護します!】
【応援に来ました!】
連合軍指揮官感謝する!
マークスそれで、状況は?
連合軍指揮官アウトレイジャー1体の討伐に成功したが、
残り2体の討伐に苦戦している。
連合軍指揮官アサルトライフルではなかなか止めを刺すに至らず、
かといって、市街地にほど近いここで、
大型の火器を使用するわけにもいかない……。
連合軍指揮官貴銃士なら奴らを無力化できると聞いているが、
対処可能だろうか?
マークス…………。
マークス(絶対非道を使えばすぐに倒せるが、
ジョージがいない今、あの力は使いたくない……)
マークス(2体くらいなら、絶対非道を使わなくても、
制圧は無理ではない、はず……)
マークス……やってみる。
マークス俺が急所を撃ち抜く。
あんたらもとにかく撃って、動きの止まったところに
グレネードを投げるとかして、どうにか止めを刺せ。
連合軍指揮官ああ!
マークス…………。
アウトレイジャーグァッ……!
マークス……よし。

マークスが放った弾丸は、
人体の急所であるはずの部分を正確に貫いた……
かのように見えた。しかし──

アウトレイジャー……ス……、殺ス……。
マークスチッ……、駄目か。

一度は倒れたアウトレイジャーだが、
すぐに立ち上がっては、再び攻撃を繰り返してくる。

連合軍兵士2ヒッ……! なんで起き上がるんだよ……っ!
無理だ、あんな奴らに勝てるわけがない……!
連合軍指揮官怯むな! 攻撃を続けろ!

指揮官が必死に鼓舞するが、
不死身の狂戦士のような敵を相手にして、
兵士たちにはありありと恐怖の表情が浮かんでいた。

主人公【マークス!】
【絶対非道を!】
マークスマスター……! だが、まだジョージが……。
主人公【待ってる時間がない!】
【力を使って!】
マークス……っ、了解した、マスター。

 

第9話:花の都の戦闘2

マークス──絶対非道!

マークスが絶対非道の力を使う度に、
薔薇の傷がじわじわと〇〇を蝕んでいく。

連合軍兵士2すごい……アウトレイジャーが消滅したぞ……!
連合軍兵士3……いや、まだだ!
アウトレイジャーたち…………。
連合軍兵士3新たに2体、アウトレイジャーが出現!
マークスくそっ! これ以上は……!
マークス(どうする……? ジョージがいない中で、
これ以上絶対非道を使えば、マスターが危険だ)
マークス(マスターは、まだ戦えると言うかもしれないが……
マスターを限界まで痛めつけるような真似は、
絶対にしたくない……!)
マークス(撤退するように言うか……?
いや、こっちが退いたところで、
アウトレイジャー共が引っ込むわけじゃない……!)
マークスくっ……!
???──苦戦してんじゃねーか。
マークスあんた……グラースか!?
グラースおーおー、どっから湧いてきたんだか。
アウトレイジャーがわんさかいて楽しめそうだな。
グラースんじゃ、さっさとやっちまおうぜ。
グラース……おい、ぼさっとしてないで、お前も合わせろ!
マークス……あ、ああ。
一撃で片付けるぞ。
これ以上マスターに負担を掛けたくない。
グラースハッ、一撃で仕留めるなんて当然だ。
この僕に向かって、何を言っているんだか。
グラースほーら、行くぞ!
マークスチッ……俺に指示していいのはマスターだけだ!
マークス&グラース──心銃!
アウトレイジャーたちグァァァ……!
連合軍兵士2や、やった……!
アウトレイジャーの無力化に成功……!
連合軍兵士3はぁ……命拾いしたなぁ。
貴銃士がいなけりゃ、俺たち……。
グラースよーし、片づいたな。
それじゃあ、僕は帰る。じゃーな。
マークスマスター。あいつ、なんか……。
さっきと、随分雰囲気が違ってなかったか?
マークスパーティーの会場ではジメッとしてて、暗くて、
あんまり強そうには見えなかったが……。
主人公【戦いが好きなのかも……?】
【銃の本能かな……?】
マークス……なるほど。
マークスそういえば十手も、悪いことした奴がいると、
急にデカい声を出して張り切りだすよな。
あれと似たようなもんか。
マークス……それよりマスター、傷は大丈夫か?
やっぱり、悪化してるよな……。
主人公【まだ大丈夫】
【気にしないで】
マークスったく、ジョージは何やってんだ!?
タバティエールも、ジョージを見つけたら
向かわせるって言ってたくせに……!
マークスジョージの野郎、あとで一発ぶん殴ってやる……!
連合軍指揮官〇〇候補生、マークス殿。
アウトレイジャー討伐への協力、本当に感謝する。
連合軍指揮官フランス支部からの伝言がある。
明日、エラメル大佐が、
君たちにお会いになりたいとのことだ。
連合軍指揮官面会の時間は12:00。
迎えの車が向かうから、それで本部まで来るように。
マークス迎えの車……?
俺たちはこれから、フランス支部に滞在するんじゃないのか?
連合軍指揮官いや、君たちの宿泊場所は変更になっている。
部下が送るから、車に乗ってくれ。
マークス……? わかった。

第10話:ジョージはどこへ?

連合軍兵士〇〇候補生、マークス殿。
到着いたしました。どうぞ降車を。
マークスああ。
……ん?
レザール家執事長マークス様、〇〇様、お帰りなさいませ。
マークス……って、またここかよっ!!
テオドール……聞いていないのか?
君たちのフランス滞在中の拠点は、我がレザール家だ。
マークスはぁっ!?
テオドール軍の施設よりは、ずっと居心地がいいだろう。
フランス支部にもほど近く、不便はないはずだが……
何か不満でも?
主人公【いえ……!】
【お世話になります】
テオドールアウトレイジャー討伐、ご苦労だったな。
執事長が部屋まで案内する。ゆっくり休め。
テオドール……ん? もう1人の貴銃士はどうした?
マークスどうした、って……ここにいないのか?
マジであいつ、どこ行きやがった……?
レザール家執事長どなたか、招待客のお屋敷へ
案内されているのでしょうか……?
テオドール初日から勝手をしてくれる……。
執事長。彼が戻ったら、部屋へ案内し──
テオドール──ッ、くっ……。
レザール家執事長テオドール様!? 大丈夫ですか!?
テオドール……騒ぐな。少しめまいがしただけだ。
お前はさっさと、客人を案内しろ。
レザール家執事長は。はい……!
それでは、お二方はどうぞこちらへ。

レザール家執事長こちらの続き間の客室をお使いくださいませ。
マークス……派手だな……。
レザール家執事長お気に召しませんでしょうか?
マークス俺は……マスターがゆっくり休めるならなんでもいい。
マスターは、気に入ったか?

答えようとするが、それより先に、
手の甲から指先へと生ぬるい液体が滴る感覚があり、
〇〇は慌てて手元を押さえる。

マークスマスター!
……ッ、薔薇の傷から血が出てる……!
レザール家執事長……! お待ちください。
レザール家執事長応急処置のセットです。
薔薇の傷に薬が効かないことは承知していますが、
軟膏には痛みを和らげる効果もありますので、どうぞ。
マークスああ、助かる。
レザール家執事長では……ほかに何かお困りのことがございましたら、
なんなりとお申し付けください。
マークスほら、マスター。
手を出してくれ。
主人公【ありがとう】
【自分でできるよ】
マークス無理するな。
片手で包帯を巻くのは難しいだろ??
マークスそれに……俺のせいで傷が広がったんだ。
大人しく手当させてくれ。
マークスジョージがいれば、すぐに良くなるのにな……。
あいつ、いつになったら戻ってくるんだ?
マークスあいつだって、自分がマスターにとって
ものすごく重要な存在だってわかってるはずだ。
それなのに、どこをほっつき歩いてるんだ……。
主人公【明日の朝いなかったら、探しに行こう】
【きっとすぐに戻ってくるよ】
マークス……ああ。
マークス……戻った後は、1発叩き込んでやる。
主人公【どうした?】
【何か言った?】
マークスいや、ただの決意表明だ。
マスターが気にすることはない。
マークスはぁ……今日は色々あったな。
マークスアウトレイジャー討伐に来たと思ったら、
いきなりパーティーに参加させられるし……。
マークス歓迎パーティーだとか言ってたけど、
あの場にいるだけで妙に疲れる気がした。
マークス支部に行って休もうと思ったら、
アウトレイジャー討伐に駆り出されて……
おまけに、またここに戻ることになるとはな。
マークスマスターは、俺よりもっと疲れただろ。
今日はもう休もう。
マークス俺は隣の部屋にいるから、
何かあったら大声で呼んでくれ。
1秒で駆けつける。
主人公【心強いな】
【おやすみ、マークス】
マークスおやすみ。また明日な、マスター。

コメントを書き込む


Protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

まだコメントがありません。

×