十手 | そういえば…… 八九君たちに聞きたいことがあったんだった。 |
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十手 | 日本ではまだ、アウトレイジャーの出没が 報告されていないようなんだが…… それは本当なのかい? |
八九 | アウトレイジャー? ああ……海外で被害が出てるらしいことは知ってるが、 俺は見たことねぇな。 |
八九 | 自衛軍が把握してないってことは、 実際、被害も出てねぇんだろ。 |
十手 | となるとやはり、日本にはまだ、 アウトレイジャーがいないと考えるべきか……。 |
主人公 | 【帰ったら報告しないと】 【半鎖国政策のおかげかな】 |
十手 | そうだな……。 |
八九 | ……お、見えてきたぜ、 あの門の先が歌舞妓町自治区だ。 |
十手 | いよいよか……! しかし、この辺りは、あまり江戸の感じはしないな。 |
八九 | 江戸風の街並みにガラッと変わるのは、 歌舞妓町自治区の朱門をくぐってからだからな。 |
八九 | 朱門の先は、街並みも違えば法も違う。 文字通りの別世界だ。 |
十手 | ……気になってたんだが、 そもそもなんで自治区ができたんだい? |
八九 | あー、そっから説明がいるのかよ……。 しゃーねぇな。俺もあんまり詳しいことは知らねぇから、 ざっくり概要だけ説明してやる。 |
八九 | 歌舞妓町は、戦後の闇市から始まったんだと。 そのあと色々あって、鷲ヶ前組を中心に 町全体がまとまって、今の自治区って形になったらしい。 |
八九 | ま、お上公認の治外法権地帯みたいなもんだ。 廃刀の決まりもなければ、賭場やら花街もある。 |
主人公 | 【賭場?】 【花街?】 |
八九 | 賭場はそっちで言うカジノだな。 花街は……芸妓つって、踊りやら音楽やらで 客をもてなす女たちがいる店が並んでる。 |
八九 | ま、それだけじゃねぇんだが……。 俺にもお前らにも縁がないところだな。 |
十手 | そ、そうだな。 お座敷遊びの体験ならともかく、 〇〇君にはまだ早い……! |
十手 | しかし、刀の所持も許されているとは…… 自治区は物騒なところなのかい? |
八九 | そうだな……多少荒事は多いんじゃないか? けど、誰でも好き勝手に 刀や銃を持ち歩いていいってわけでもない。 |
八九 | 鷲ヶ前の決めたルールに沿って許可を得ていれば、 自治区内に限って銃刀類の持ち歩きも許されてる。 |
八九 | 当然、そいつを悪用して騒ぎを起こせば、 鷲ヶ前の奴らが飛んできて取り押さえるはずだ。 |
八九 | 多少ルールは緩いが、普通にしてりゃあ、 そんなに危険はないと思うぜ。 |
十手 | ははぁ……そういうもんなのか。 ……ところで、俺の十手鉄砲はいいのかい? 特に許可もなく持ち歩いちまってるが……。 |
八九 | あんたは賓客扱いだから、別にいいんじゃねぇか? それに、骨董品レベルの古い銃だしな。 |
十手 | こ、骨董品……。 確かに古いが、一応ちゃんと使えるんだぞ……。 |
八九 | それはわかってっけどよ。 古銃でよかっただろ。 じゃなきゃ、とっくの昔に壊されてたかもしれない。 |
八九 | 世界帝の統治時代も、貴銃士の出現以前は、 古銃は骨董だとか美術品扱いで 回収も破壊もされなかった。 |
八九 | だからレジスタンスは、 まだ使える古銃を集めて反乱を起こしたり、 古銃から貴銃士を呼び覚ましたりできたんだ。 |
八九 | それが── 古銃の貴銃士が厄介な存在だとわかってからは、 古銃も回収され始めて、壊された。 |
八九 | そんな中で、 あんたはめでたく、破壊を免れたってわけだ。 |
十手 | そう言われると複雑なところだなぁ……。 |
八九 | ほら、着いたぜ。 |
十手 | おお……見事な門じゃないか! 朱色がなんとも鮮やかだ。 |
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八九 | これが歌舞妓町自治区の入口、朱門だ。 あそこの門番にチェックを受けてから、 中に入ることになってる。 |
八九 | 出る時は、あっちにある退場門からだ。 そばにある柳は、現代版の見返り柳だな。 |
十手 | 帰るのを惜しんで振り返るほど享楽に満ちた場所、か。 色も朱ではなく、どこかもの悲しさを感じるな。 |
八九 | 朱門と比べれば色こそみすぼらしいが、 造りはあっちの方が頑丈だぜ。 |
十手 | そうなのかい? 何か理由でも? |
八九 | 色が違うのは…… ま、入口が派手な方が様になるし、 見た目がはっきり違えば出口と間違えないだろ? |
八九 | 造りが違う理由は、実際に入って出りゃわかる。 |
十手 | …………? |
朱門門番 | 歌舞妓町自治区にようこそ。 日帰りですか、宿泊ですか。 |
八九 | 見ての通り3人、日帰りの予定だ。 |
朱門門番 | 日帰りですね。 では、こちらにお名前と連絡先を記載してください。 |
八九 | ……よし、俺が代表者ってことにしといた。 迷子になるなよ。 |
朱門門番 | それでは歌舞妓町自治区をお楽しみください。 |
ごく簡単な持ち物検査だけで、
あっさりと門の中へと通される。
十手 | ……もっと物々しい感じかと思ってたが、 案外さらっと入れるもんなんだなぁ……。 |
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八九 | 入る分には楽なもんだぜ。 だが── |
十手 | ……ん? 退場門の方が騒がしいな。 |
退場門門番 | 貴様っ! 銃を隠し持っているな!? |
男 | こ、これはただのレプリカだ! 自治区土産に持って帰ろうと……く、くそっ! |
退場門門番 | 逃げたぞ、追え! |
八九 | あの男、自治区から銃を持ち出そうとしたのかよ。 馬鹿なヤツ。 |
主人公 | 【これは一体何事?】 【持ち出しは厳禁?】 |
八九 | 自地区内では、銃刀類の所持も持ち歩きも、 普通の日本国内よりはずっと寛容だ。 |
八九 | だが、一歩自治区から出ると事情は変わる。 だから、自治区に入る分には簡単だが、 出る時には厳重にチェックされんだよ。 |
八九 | 退場門は、自治区内からやべぇもんを出さないための、 重要な関所ってわけだ。 |
退場門門番 | よし、捕まえたぞ! |
男 | くっ……離せっ! |
退場門門番 | 観念しろ! 鷲ヶ前の与る地で勝手は許されんぞ! 厳しい沙汰が下ると心得よ! |
野次馬1 | 歌舞妓町で騒ぎを起こすなんて、愚かなことを……。 |
野次馬2 | どんな落とし前をつけることになるんじゃろうな。 おお、考えるだけで恐ろしい……。 |
野次馬3 | 五体満足で帰れれば儲けもんよ。 行きはよいよい帰りは怖い。鷲ヶ前さまの大門じゃ。 |
男 | ひっ! 嫌だ、離せっ!!! |
群衆の声が耳に入ったのか、
死に物狂いで暴れた男は、門番を振り払った。
退場門門番 | あっ、貴様……! |
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男 | 邪魔だっ、退け、退けっ!! |
八九 | チッ……仕方ねぇ。 手ェ貸してやるか……。 |
十手 | そこの者! ご法度の銃を持ち出す悪行、見過ごせぬ! この同心十手が相手だ! 観念せいっ! |
十手 | ええい、神妙にお縄につけぃっ! |
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男 | ぐっ……! |
十手は素早く無駄のない動きで、男を取り押さえる。
八九 | へぇ、やるな。 江戸の同心ってのはそんな風に活躍してたのかねぇ。 |
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男 | くそっ! 離せ……触るな……っ!! |
十手 | まったく、往生際が悪い! 動くな! この十手が目に入らぬか! |
男 | 十手がなんだってんだ! この野郎、離しやがれ……! |
十手 | 見誤ったな。 これはただの十手ではない。十手鉄砲だ! |
男 | 十手鉄砲って──じゅ、銃!? ヒィィ……! |
男 | た、助けて……! 撃たないでくれぇっ! |
十手 | ふう……。ようやく観念したか。 門番殿、縄をこちらに── |
朱門門番 | 鉄砲……だと? |
退場門門番 | なにっ? まさか、こいつも銃を持ち出そうとしているのか! |
十手 | ……へっ? |
退場門門番 | そこの男! 話は鷲ヶ前組で聞かせてもらうぞ。 |
朱門門番 | 取り押さえろ! |
十手 | ちょ、ちょっと待ってくれ! 俺は悪いことなんてしていない! なんにもだ! |
退場門門番 | 言い訳無用! |
十手 | い、いや、言い訳も何も、これは俺の銃だし俺だ! それに、古銃なら持っていても問題ないって── |
十手 | は、八九君! 〇〇君! なんとかしてくれ……! |
主人公 | 【離してください!】 【これには深いわけが……】 |
八九 | おい、離してやってくれ。そいつは── |
??? | おうおう、ずいぶんと賑やかじゃねェか! こいつは一体なんの騒ぎだ? |
野次馬1 | キセルさんだ! |
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野次馬2 | 鷲ヶ前組の貴銃士が来てくれたぞ! |
退場門門番 | キセルの兄貴! こいつが、鉄砲を持ち出そうとしたんです! |
十手 | だ、だから、持ち出そうとしていたんじゃなくて、 この十手鉄砲は俺のもので── |
キセル | へぇ……十手の仕込み銃か。 こりゃ、なかなか面白い代物じゃねェか! |
キセル | おい、てめェら、こいつを離してやれ! |
朱門門番 | えっ? し、しかし── |
キセル | 心配するな、身元はこの俺が保証してやらァ! ……それで、こっちの男はなんだ? |
退場門門番 | この男もシマから銃を持ち出そうとしたんです。 おまけに往生際悪く暴れに暴れて……。 |
キセル | おっと、そいつはいただけねェな。 牢に入れとけ! |
退場門門番 | はい! ……ほら、来い! |
男 | い、嫌だ! 助けてくれぇ……っ! |
男は退場門の門番に連れられて、去っていった。
朱門門番 | お前を解放するが、キセルの兄貴に妙な真似をしたら 命はないと思え。 |
---|---|
十手 | わ、わかってるって! そもそも害意なんて微塵もないんだから! |
十手 | ……はぁ、やれやれ。ひどい目に遭った……。 |
主人公 | 【あなたがあの「キセル」……?】 |
キセル | おう、いかにも。 鷲ヶ前組若頭補佐、貴銃士キセルとは俺のことよ。 |
主人公 | 【なぜ助けてくれたんですか?】 |
キセル | そこのお前は「十手」だろ? んで、お前が〇〇。合ってるよな? |
十手 | どうして俺たちのことを……? |
キセル | てめぇらのことは、お上から聞いてる。 そのうち自治区にも来るんじゃねぇかと思ってたんだ。 |
キセル | んで……。 十手、お前はなんで門番にとっ捕まってたんだ? |
十手 | それが……さっきの、銃を持ち出そうとした男が 逃げようとしたんで、取り押さえて十手鉄砲を突きつけたら、 なんだか勘違いされたみたいで……。 |
キセル | ははっ、なるほどなァ! 仕込み銃でも銃は銃だ。 こいつらがいきり立つのも無理ねェな。 |
朱門門番 | すみません、キセルの兄貴……。 |
キセル | まァ、許してやってくれや。俺らはシマの外に 厄介ごとを持ち出させないってのを条件にして、 自由にやらせてもらってる。 |
キセル | だから、ちょいとばかり厳しめに取り締まってんだよ。 それが、お上と俺らで交わした約束ごとだからなァ。 |
十手 | 俺は……誤解が解けたなら、それで構わないさ。 あとは、あの男にしっかり沙汰が下れば問題ないよ。 |
キセル | そうか、そいつはありがてぇ。 落とし前はきっちりつけさせるから安心しろ。 |
十手 | 落とし前……か。 あの男をどうするつもりなんだい? |
キセル | ……助太刀してくれたことには感謝するが、 これ以上の詮索は無用だぜ? |
キセル | 門から先は鷲ヶ前のシマ。ケリは俺らがつける。 |
十手 | …………。 |
キセル | さて、お2人さんは、歌舞妓町を見に来たのか? |
主人公 | 【そうです】 【見てもかまいませんか?】 |
キセル | よく来たな、歓迎するぜ! 俺が案内してやるから、ついてきな。 |
八九 | ……案内役がついたなら、俺は帰るか。 |
キセル | おいおい、客人を放って護衛が帰っていいのかよ。 自衛軍は、職務怠慢には厳しいんじゃねェのか? なぁ──八九。 |
八九 | …………。 |
キセル | こうして近くで顔を合わせるのは初めてだな。 |
八九 | ……ああ。 |
キセル | お互い思うところはあるだろうが…… てめェは今や、自衛軍の一員として認められてる。 |
キセル | 過去を綺麗さっぱり水に流すわけにはいかねぇが、 何も取って食いやしねェよ。 |
キセル | てめェとも一度、話がしたいと思ってたんだ。 遠慮せずに来い。 |
キセル | ……それとも、何か? 歌舞妓町に入るのが怖いってか? |
八九 | ……別にここでお前らを放って帰ったら 邑田に何言われるかわかんねぇし、付き合ってやるよ。 |
キセル | そうこなくっちゃなァ。 じゃあ、行くぜ。 |
十手 | (そうか……キセル殿と八九君は、 革命戦争で戦った仲……複雑なところだろうな) |
キセル | おーい、十手。 なにボサッとしてんだ。置いてくぞ。 |
十手 | うおっ、待ってくれ~! |
??? | …………。 |
キセル | どうだ? 歌舞妓町の街並みは。 |
---|---|
キセル | 木造の長屋に火の見櫓、 川のそばにはお決まりの柳ときた。 まさに江戸の町。風情があるだろ? |
キセル | お前にとっちゃあ、懐かしさもあるんじゃねェか? なぁ、十手? |
十手 | ああ。見事なもんだ……! たまげたなぁ……! |
八九 | …………。 |
キセル | なんだなんだ、シケた面して。 せっかくの歌舞妓町、楽しんでいけよ。 |
八九 | それは、そうしてぇけど……。 この辺りは確か── |
女郎1 | あーいた! キセルさぁん! |
女郎2 | うふふっ、見回りご苦労さまです。 近頃はお忙しいの? たまには遊びに来てくれないと寂しいわぁ。 |
キセル | おお、桔梗屋のべっぴんさんたちじゃねェか! 悪ィが、今日は見ての通り、客の案内をしててな。 |
女郎2 | あら、お連れさんもイイ男ぞろいねぇ。 どう? うちに遊びに来ない? |
十手 | い、いや、そういうわけには……。 |
女郎1 | やぁねぇ、つれないお人。 じゃあ、そちらのお兄さんは? |
八九 | お、おおお俺か? そういうのは、ガラじゃないっつーか……。 |
女郎2 | あらあら、お兄さん、嘘が下手ね。 目が泳いでるわよ。 |
女郎1 | そんな風にちらちら見ないで、 じーっくり見てくれていいのよ。 |
女郎2 | そうそう、せっかくおめかししてきたんだから、 綺麗なところをよーく見て頂戴な。 |
八九 | い、いや、別に見てねぇし……。 |
女郎1 | 誤魔化さなくたっていいじゃない。 照れちゃって、可愛いお人ね。 ──chu♥ |
八九 | うおっ!? な、何しやがる! |
女郎1 | あらあら。 頬にほんのちょっぴり口付けただけなのに、 りんごみたいに真っ赤になっちゃって。 |
女郎2 | お兄さんとは楽しめそうだわ。 夜、お店に来てくれたら、 もっとすごいことしてあげる♪ |
八九 | えっ、なっ……、……っ!! |
キセル | おいおい、うぶな若造をあんまりからかってやるなよ。 |
女郎1 | はぁい。 じゃあ、キセルさん、お仕事頑張ってね~! |
女郎2 | またね~! |
八九 | …………。 |
十手 | おーい。八九君、大丈夫かい? 魂が口から抜けかけてるみたいだが。 |
八九 | だ、大丈夫だ……。 |
キセル | 3番街はちょいと刺激が強すぎたか? 芸妓に娼妓、男も女も入り乱れる花の街── 歌舞妓町の人気スポットなんだがな。 |
八九 | お、俺はともかく、こいつみたいな 士官学校の生徒を連れてくるところじゃねぇだろ……。 |
キセル | ははっ、あんたより〇〇の方が ずっと落ち着いてたけどなァ! |
八九 | っ……! くそっ、帰りてぇ……。 |
キセル | そう言いつつ、しっかり見世を見てるじゃねェか。 気になる子がいるなら、取り次いでやるぜ? |
キセル | 女郎たちも客を選ぶから絶対はねェが…… ま、さっきの様子だと歓迎されるだろ。 |
八九 | そ、そうかよ……? |
八九 | ……い、いや! パスだ! 邑田に知られたら、 向こう5年はネタにされそうだしな……。 |
十手 | ……なぁ、歌舞妓町自治区というのは こういう場所ばかりなのか……? |
十手 | その……学生の〇〇君もいるし 花街のようなところはちょっと……。 |
キセル | はっはっは、そいつは悪かったなァ! |
キセル | 次は4番街に行くとするか。 江戸三座をモチーフにした、見事な劇場があるんだ。 |
主人公 | 【江戸三座?】 【どんなところ?】 |
キセル | 江戸時代にお上からお墨付きをもらった劇場だ。 今は、堺屋、葺屋、木挽屋って名前で興行している。 |
キセル | ちょうど『勧進帳』あたりをやってるんじゃねェか? ここ歌舞妓町でも人気の演目だぜ! |
八九 | カンジンチョー? よくわかんねーけど、眠くなりそうだな……。 |
キセル | おいおい、勧進帳は歌舞伎十八番の1つだぞ? ちったぁ芸事にも興味を持てよ。 |
キセル | せっかくこうやって、 割と平和な時代に再び身体を持てたんだ。 楽しまねぇと損ってヤツだ。 |
八九 | う……。いや、楽しんでるし。 新作ゲームとか……。 |
十手 | 楽しまないと損、か……。 |
キセル | ま、劇場の外観だけでも見ていってくれや。 その後、団子でも食いに行こうぜ。 4番街にはいい茶屋もある。 |
十手 | 茶屋か!歩き回って小腹が空いてきたところだし、 そいつは有難い! |
八九 | はぁ……しゃーねぇ。 今日はこいつらの護衛も兼ねてるし、 変な場所じゃないなら付き合ってやる。 |
キセル | ……うっし! じゃあ、行くとするかねェ! |
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